自分自身に働きかけない者 『ベールを脱いだピスティス・ソフイア』 著者 サマエル・アオン・ベオール
『ベールを脱いだピスティス・ソフイア』 サマエル・アオン・ベオールの言葉
(本文)
自分自身(岡注⁂自分が作ってしまった数多くの心理的欠点=複数の我=エゴ=鬼=悪魔=セトの赤い悪魔=自分の中に住んでいる他人)に働きかけない者は、幻滅しか残さない快楽や、悲しみのうちに人生を浪費します。
その者の人生はため息と共に無駄になります。
今、ここで自分自身(岡注⁂自分が作ってしまった数多くの心理的欠点=複数の我=エゴ=鬼=悪魔=セトの赤い悪魔=自分の中に住んでいる他人)に働きかけない者は、ますます無能になります。
その内なる敵に弄(もてあそ)ばれます。
自分自身(岡注⁂自分が作ってしまった数多くの心理的欠点=複数の我=エゴ=鬼=悪魔=セトの赤い悪魔=自分の中に住んでいる他人)に働きかけない者は、悩みと苦しみに満ちています。
さらに悪いことに本当の自分である本質的存在のいろいろな独立部分にとって問題です。
エゴ=複数の我=複数の心理的欠点=悪魔=鬼=を持つ人は、全員本当の自分である本質的存在の足手まといになります。
自分に悪い影響を及ぼします。同時に他の人にも悪い影響を及ぼします。
エゴ=複数の我=複数の心理的欠点=悪魔=鬼=を持つ人は、自分にとって大きな問題です。と同時に友人にとっても大きな問題です。
エゴ=複数の我=複数の心理的欠点=悪魔=鬼=を持ち人は、全員『壊れた船』のようです。
エゴ=複数の我=複数の心理的欠点=悪魔=鬼=を持ち人は、全員『苦しみと不幸』を積みながら人生を航行します。
以上